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入院


10/3 朝8時頃バーチャンと犬の朝食を持って行った。
家の中は居間から仏間、客間とどの部屋も、ゴミや衣類が散乱していて、足の踏み場もない有様に変貌していた。

箪笥の引き出しは全て引っ張り出され、冷蔵庫は開けっ放し、キッチンの床にはお砂糖の粗目がばら撒かれていて、歩く度に足の裏に異物がくっ付いた。

粗目が床に落ちていたのは、恐らく自分で朝食の用意をしようとして冷蔵庫に入れてあった粗目の瓶の蓋を開けた時、中身をこぼしてしまった為で、引き出しが出されていたのは荷物をまとめた為と想像できた。
見ると疲れ果てたのかバーチャンは椅子に座って眠っていた。

私はバーチャンを起こすこともせず、黙々と片付けを済ませ、犬にエサを与えて自宅に帰った。

昨日のことは恐らく何も覚えていないだろうし、今までも、一晩空ければ昨日とは別人のように落ち着きを取り戻してきたので、目が覚めたら私がテーブルの上に揃えた朝食を食べてくれるものと思っていた。

ただ、今までと違うのは、全ての出入り口に鍵をかけたこと。
また徘徊されることを恐れて、外へ出ないようにしたのだ。

午前10時頃だったろうか?
隣で大きな物音がした。
見に行くとバーチャンが居間のガラス戸を開けようとして、窓の側に置いてある飾り棚を引き摺り出している最中だった。聞こえてきた「大きな音」は棚を少しでも軽くする為に中身をなぎ捨てたからだったのだ。
棚を何とかどける事ができたバーチャンは必死で窓を開けようとする。

でも、窓には2重ロックをかけてあるので、当然開く訳がない。
すると今度は愛用の杖を持ち出してガラスを割り始めた。

どんな事をしても外に出ようとするバーチャン。

形相が変わり私の話しかけには一切応じない。
急ぎケアマネージャーさんに電話をかけ、来てくれるように頼んだ。

間の悪いことに担当のマネージャーさんが休みとのことで、他の方が来て下さったのだが、初めての家を尋ねて来たのだから時間は相当かかった。
相当かかった時間の内に、バーチャンは玄関のガラスも叩き割っていた。
興奮は頂点に達していたのだろう、割れたガラスの向こう越しに、真っ赤な鬼の形相で杖を振り回しているバーチャンの顔がチラリと見えた。

漸く到着したケアマネージャーさんに昨日から今までの経緯を話し、今後どうしたら良いかを相談した。彼ら(2人で来られた)は兎に角本人を落ち着かせ、1回だけお世話になったことがある痴呆症専門の病院で診てもらう事を勧めた。
しかし、私が顔を見せると余計に興奮すると思われた為、説得は私抜きで彼ら2人だけでしてもらうことにした。

普通は利用者宅において(介護サービスの利用者ということ)ケアマネージャーだけで長時間話すことはまず無い。保護者(家族)がいる場合は家族が必ず同伴して、話し合いが行われる。
だが今回はそんな余裕は無い。
お二人は2時間余りをかけて説得してくれた。
午後2時、病院に到着した時、やっと安堵したのか、私のお腹の虫がグーとなったw

朝から何も食べていなかったのだ・・・。

グーグー鳴るお腹を押さえながらカウンセリングを受けるw
担当違いだというのに、ケアマネージャーさんも一緒に話しを聞いて下さった。

医師の話しだと、バーチャンは脳の萎縮で進行した痴呆により「夜間譫妄症(やかんせんもうしょう)」という症状に襲われいるとのことだった。
譫妄症とは幻覚や幻聴により、恐怖感に襲われそこから逃れようとしている状態で、バーチャンの場合は「お父さんに会いに行く」と言っていたことから、その約束を守る為に必死だったのだろうとのことだった。

つまり、自分は約束を守りたいだけなのに、それを阻害する私に敵意を持ったのだと・・・。

この症状は薬を飲むことで改善された例が多く、夜はその薬と共に睡眠剤を使うことで夜間の行動を制限できるだろうと言われた。
つまり自宅でも暫くの間は今まで通りの生活ができるとのことだった。

鬼の形相でガラスを割っていた姿を見た時、既に私は何処かに預けることを頭の片隅で考えていた。ケアマネージャーさんも同意見だった。
しかし、先生の話しを伺っているうちに無理に閉じ込めようとした私にも非があったこと、薬で改善できることを知り、連れて帰ろうか?と心がグラついた。

「連れて帰った方が良いでしょうか?」
私の問いに、ケアマネージャーさんは「ベッドの空きを確認してもらうまで、判断は待ったらどうですか?」と返してくれた。

何だかんだ言っても、自分が生まれた時から側にいてくれたバーチャンだ。
バーチャンが何をしようと庇いたい気持ちもあるし、まだ自分だけでもやれるという思いもあった。

しかし、今こうして静かな朝を過ごしていると、あの時ケアマネージャーさんの冷静な応対に感謝せざるを得ない。
もし、私一人だったら恐らくバーチャンを連れて帰って来たはずだ。
そして、また同じことを繰り返していたかもしれない。

バーチャンを、痴呆症による夜間譫妄症治療の為に入院させた私の今の正直な気持ちは「バーチャンどうしているかな?」だけだ。
居なくなったらさぞせいせいするだろうと思っていた私は、私自身に裏切られた思いだ。

さて・・・そのままにしてある割れたガラスを片付けましょうか・・・。
管理人 * バーチャン * 09:49 * comments(11) * trackbacks(0) Yahoo!ブックマークに登録 ▲page-top

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◇■◇コメントありがとう◇■◇

24時間傍にいて世話をすることが孝行ではないと思います。
距離を置いた分だけ気持ちが寄り添うはず。
しばらくぷよさん自身が休んでください。
そうすれば、またおばあさんの為に頑張れる様になると思いますよ。
すでに気持ちはそうなってる様ですし・・・
(私なんかが偉そうにスミマセン)

Comment by エツコ @ 2009/10/04 13:01

友達に昨日聞いてみたのですが、足腰のしっかりした人の痴呆は、家族のケアは無理だと言ってました!

無理は禁物ですよ!

ばあちゃんの為にもプロに任せるべきだと言ってましたよ☆

Comment by 浜っ子 @ 2009/10/04 13:51

お話しを伺う限りでは自宅介護の限界をとっくに超えているように思います。間違った判断では無いよ。
ぷよさんの身体の方が危険ですよ。
たぶん薬を飲ませるのも大変なのではないかと。
プロの方は色んなケースを見てらっしゃる筈ですので、意見を聞くのは大事だと思いますよ。

Comment by Mellia @ 2009/10/04 15:51

すいません・・・。

言葉が見つかりませんでした。。。

ただ 「ばぁちゃんどうしているかな?」と思える今のぷよさん
のお気持ちに成れた事で間違いではないと思います。

あまり無理されず今はゆっくり体を休めて下さい。。。

Comment by ず〜ぼ隊 @ 2009/10/04 16:37

エッちゃん
何だか空しいんだよね。。。
でも、こんな事をグズグズ言ってる場合では無いんだよねw
病院からは3ヶ月〜6ヶ月の間に、退院後の行き先を決めるように言われているから。。。
バーチャンの為にも、もう一踏ん張りせないかんです。
応援してね。


浜っ子さん
「足腰のしっかりした人の痴呆は、家族のケアは無理」
おっしゃる通りだと実感しています。
正直なところバーチャンを甞めていたのかも?と思っています。
ここまでバーチャンにさせなければ、私は気が付かなかったんだとも思っています。

でも、この虚無感は何なのでしょうね?
あれだけ忌み嫌っていたバーチャンですが、実際に居なくなった今は心の中に穴が開いたみたいなんですよ。
これからはバーチャンはプロの方々にお任せして、自分の心の穴を埋めなくては・・・。

Melliaさん
私の判断は間違って無かったでしょうか?

「たぶん薬を飲ませるのも大変なのではないかと。」
それは先生の話しを聞きながら、容易に想像できました。
私を拒絶するバーチャンに、どうやって薬を飲ませたら良いのか?と、そのことを一番最初に考えました。

連れて帰ることを考えながら、家に帰っても薬を飲ませることも難しいと想像出来たとき、入院を決断したんです。

そうでした。
今、レスを書きながら、あの時考えたことを思い出しました。

間違ってないですね?
バーチャンは夜を怖がっていたのですが、私は仕事から帰ってから寝具の世話をしたら、自宅に帰っていました。
今は夜も回りに人がいて寂しさも怖さも無いでしょうし。。。
バーチャンが安心していられる場所を私は作って上げられなかったのだから、これが最善のことですよね?


ず〜ぼ隊さん
その優しいコメントだけで充分です。
こんな気持ちになることを一緒に居たときは想像もできませんでしたが、Melliaさんにレスを書きながら、どんな気持ちの推移で決断したのか、ハッキリ思い出して自分に言い聞かせました。

119番、110番、そしてケアマネさんに電話した時も、自分の力の限界を感じたからこそ、他を頼ったのです。
そのことを思い出して寂しいとか恥ずかしいとか思ってる場合じゃ無いことも気が付きました。

ブログに書いて良かった。
皆さんに気が付かせてもらえて、明日からまた動くことができそうです。
ありがとうございましたm(__)m

率直にこんな大事を自分一人で決めたことが怖いと思っていましたが、これで先に進めそうです。
本当にありがとうございました。

Comment by ぷよ @ 2009/10/04 22:50

私もなんと申してよいやら……。
とにかく、ここまでよく頑張ってこられましたね。
できる限りのことをやってこられたうえでのご入院なので、最善の選択だったのではないでしょうか。
私も身内を数年前から入院させており、入院を巡っては修羅場がありましたが、結果的には警察沙汰や問題行動もなくなり、落ち着いてよかったように思っています。

Comment by ヘッポコ店長 @ 2009/10/05 09:57

いろいろな人の意見を聞いて…
最善の方法をとれるようにと願っています。

自分でなんとかできないことは…助けを借りましょう。



Comment by yufy @ 2009/10/05 09:59

うちの婆さんは86才だぁよ
脚は弱いが
自分(婆)なりになんとか頑張ってる
徘徊の心配はない(と思うが???)

一緒にいると色々あるが
お互いたいへんだね
頑張りすぎないようにしながら
がんばろうぜ!



Comment by ちゃ〜ちゃん @ 2009/10/05 21:29

引き篭もりで昼夜逆転気味のウチのバー様
昼間のバー様の寝姿を見ているだけでも
ストレスを感じてしまう今日この頃のワタクシ…

ぷよさん、あーたは偉い!良く頑張ってますヨ!
ここは少し、肩の力を抜いて深呼吸して
リラックス、リラックス〜♪

入院も期限があるようですが
焦らずプロの方とジックリ相談して
無理しないようにして下さいネ

Comment by タルイカ♀ @ 2009/10/06 01:41

何と言ってよいか言葉が思い浮かびませんが、ぷよさんが無理したらダメですよ!
体壊したら、ばあちゃんのお世話できませんからね。

Comment by 工房 @ 2009/10/06 12:47

シェア良い記事に感謝します。私はそれを愛する

Comment by kizi @ 2012/05/28 23:37













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